【今日の英語勉強】イランとの対立はサイバースペースへ?
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内容要約
アメリカがイランのソレイマニ将軍をイラクで殺害してからイランとアメリカの間で対立が悪化しているが、その攻撃は物理的なものだけではなくサイバースペースでの争いにも広がっている。
最近起きたカジノ、銀行、アメリカ内の都市などのウェブサイトのダウンなどにイランが関係している可能性があるという。
イランは革命防衛隊の中に、サイバー兵士のチームを作っており、さらに外部のハッカーなどとも協力しているという。そして、実際にソレイマニ殺害のあと、イラン寄りのメッセージとともにアメリカ政府のウェブサイトに対する攻撃があった。
このサイバースペースでの争いは非対称な特徴を持っている。イラン側はサイバースペースにおけるアメリカの経済面や評判を傷つけることが一方で、イラン側がそういったものをもっていないのでなかなかできない。
現在はそういった活動の偵察段階である可能性がある。
単語・フレーズ
単語 | 意味 | 解説 |
---|---|---|
cyberattacks | サイバー攻撃 | |
ransomware | ランサムウェア | マルウェア、コンピューターウイルスなどの一種 |
bombard | 砲撃する、爆撃する | |
reputational | 評判の | |
parity | 同等、等価 | |
wiping out | 解消、削除、滅亡 | すべて消し去るというニュアンス。ここではデータを消している。 |
reconnaissance | 偵察、偵察隊 | |
adversary | 敵、相手 | |
amping up | 興奮させること |