【今日の英語勉強】連邦政府の労働者は12週間の有給育休を取る準備ができている
ちょっと朝早く出ないといけなかったので、短めのものを。
私が住んでるノルウェーでは育休はものすごく整っているのですが、アメリカではまだまだなんですね。
内容
新たな福利厚生の一環として、アメリカの連邦政府で働く公務員は12週間の有給の育休を取得できることにする、という提案がアメリカ議会の下院を通過し、上院も通過する見込みである。さらに8つの州とワシントンDC(District of Columbia)では企業に育休や、療養休暇、介護休暇を従業員に取らせる法律を通過させた。しかし、育休を勧める提唱者(adovocates)たちは、こういった育休が連邦政府のスタッフや一部企業だけではなく、すべての労働者に広げられるべきだと主張している。さらに、子供が生まれるか、養子をとった場合だけではなく、親の介護や手術、さらには子供などが亡くなってしまった場合もとれるようにすることが重要だと主張する。実際に給与なしの休暇をとってこういったことを行っている労働者が多いことも指摘している。
単語・フレーズ
単語 | 意味 | 解説 |
---|---|---|
poised | 準備が整っている | バランスを取る、という意味もある |
cusp of | 〜の先端にいる | |
game-changer | 流れを変える変革的な要素 | 試合の流れを変える選手、みたいな表現からの転用でよく使われる。 |
garner | 集め(て蓄え)る、獲得する | |
bipartisan | 二大政党提携の | 珍しく両方の党派からの支持を獲得する、という文脈 |
bereavement | (近親に)先立たれること、死別 |